廃棄物管理コンサルティング事例
コンサルティング事例WORKS
  • 愛知県名古屋市

産業廃棄物、有価物、一般廃棄物、数量計算 それらをまとめてシステムで一本化

エリア 愛知県名古屋市
会社名 株式会社大同キャスティングス

株式会社大同キャスティングスの技術部設備環境室 係長 仲春喜氏に、廃棄物管理体制構築のためのコンサルティング発足一年目の今、お時間をいただきインタビューにご協力いただきました。

管理状況を改善したかったから一元管理システム導入をお願いしたんです。

大同キャスティングスさんで一元管理システム導入という話がでてきたときはどう思われましたか?

「最初は大同(親会社)の前野さん(本社監査室室長)が来て自社の管理状況を確認してもらったことがきっかけでした。そういった経緯で色々と自社の課題が見えてきたんですよ。そのあたりに大同が管理システムの導入を検討しているという話が出てきてまして、自分たちの管理状況も改善したいと思っていたので、うちを是非一番にしてもらえないだろうか!という話で、ずっと頼んでいたんですよ。」

dc-img-1

それでは、一元管理システムに対して順調なスタートを切れたのでしょうか?

「それは一番乗り気でやってきたからというところもあるんですが、とにかくいいタイミングでシステムを入れてスタートできたかなと考えています。それで僕ともう一人の担当者で、今の契約状況の見直し等、色んなものを再確認しながら進めて行きました。」

いいタイミングでのスタートだったということなのですね。進めていかれる中で、一元管理システムへのハードルはあったのでしょうか?

「電子マニフェスト未対応の取引業者への対応という点では少々あったかもしれません。それでも僕としては、そういったところもきっちりやらないと良いスタートができないということで、システム(※)に参加してくれない業者は、ちょっと外すよ!くらいの勢いで、大同本社とイーバリューさんと協力しながら進めて行きました。それもあって中津川工場は目標だった 12 月 1 日からシステムへ全面移行することができたんですよ。」

(※)ここでは電子マニフェストを指します。管理システムは電子マニフェストと連帯でき、JWNET へ情報を同期させることが可能なシステムです。

積極的に改善を進め、システムを導入してから一年が経過しましたが、実際の実感としてはいかがでしょうか?

「まず移行してから、ほとんど紙は使ってないですね。それくらい真剣になったのが良かったのかなと思います。『誰が何言おうが全部システムになるんだよ』という姿勢でやってき
ましたから。もうちょっとで一年ですけれども、かなり中津川は改善されましたね。その点で、すごいタイムリーだったっていうのもあるんですけれども、良かったと思っています。」

ちゃんとバトンタッチできるようそのあたりを整理して行こうと考えています。

それでは、大同キャスティングさんの今後の課題というのは…?

「色々と複雑なんですが、工場から出てくる廃棄物の排出状況のリストを今僕が作っているんですけれども、導入したシステムは、産業廃棄物だけじゃなく有価物だとか一般廃棄物も一元管理できて、かかった費用も全部管理できるんで、どれだけ排出されていくら経費がかかっているのか?っていうのを見えるようにしたいと思っています。産業廃棄物の管理はできましたから、次はそこを着手しようと思ってます。」

dc-img-2

ご提案させていただいた一元管理システムでは、産業廃棄物、有価物、一般廃棄物とすべてを管理でき、さらには費用計算や CSR 報告書の作成もできるというお話をさせていただきましたね。

「ただし今は僕が一生懸命やってるけども、僕が担当から抜けると(システム化できていない部分の管理が)できなくなるっていうのは困りますからね。なので、ちゃんとバトンタッチできるよう今からそのあたりを整理して行こうと考えてますね。色々と優先順位があるもんだから、その辺は加味しながら仕事をやってこうかなって思っています。」

仲さん、本インタビューにご協力くださいまして、誠にありがとうございました。

今後も引き続き、システムの導入だけにとどまらず、どのように運用するのが一番最適なのか、そのために弊社がどういったサポートを行うことができるのかを、日常の管理でご相談いただきながらご提案し続けていければと思います。

提供サービス

管理体制構築コンサルティング

大同特殊鋼(株)様と同時に下記提案を行いました。

  • 廃棄物一元管理システム『GENESYS-ECO』の導入
  • 法解釈の相談窓口&共有化サービス『環境ナレッジ・デスク』の活用
  • 実務と知識社内浸透のための定期研修の開催